ヨコシマウマ、転職からの資産運用、投資、副業へ!(後編)
このブログは、弱肉強食の資本主義社会では、強者ではなく、明らかに弱者に分類される草食動物2頭(「シマウマ」と「ヨコシマウマ」)が資産運用をおっかなびっくり始めていく物語です。
そもそもが、一応まじめに仕事に取り組んではいるものの、ちょっとお馬鹿で、ぼんやりふんわり生きていているヨコシマウマ。なんで資産運用とか、投資とか、副業とかに興味を持ち始めたのでしょうか?
一流動物園の大東京動物園の退職後、こじんまりした仲良し動物園に転職し、最初は楽に生活できることに満足していたヨコシマウマですが、なんだか新しい環境でも新しい悩みが出てきたようです。そこから、どのように資産運用とか、投資とか、副業に興味を抱いていったのでしょうか?
前編はこちら→ヨコシマウマ、転職からの資産運用、投資、副業へ! - よこしまうま日記
ヨコシマウマ:
確かにラクなんだけど、来園者の来ない動物園で、毎日ぼんやり過ごすだけでいいのかな?
自分が成長している感じがしないし、誰かの役に立ってる気もしないし。
かと言って、今更一流動物園の厳しい環境にも耐えられないし。
シマウマ:
もともとが生真面目のヨコシマウマさんにありがちな悩みだねー。
ナマケモノ君なんかは楽にエサがもらえるならそれで良いと思って、ただ木にぶら下がっているだけだよ。
生まれながらのアイドルのパンダなんかは、何の努力もせず、ただゴロゴロしているだけでも人気モノでその地位にアグラかいているのにね。
ヨコシマウマ:
それで、動物園を辞めてもエサに困らず生きていけるように資産運用とか投資をやった方が良いと考えるようになったんだ。
ただエサを食べるだけじゃなく、自分が楽しく、世の中の役に立てるように何か副業のビジネスとかできないか考えるようになってきたんだ。玉乗りとかの芸はやっぱり自分には向いてないような気がするんだ。水族館のアシカの方がよっぽど人気があるでしょ、彼らの方が世の中の役に立ってると思うんだ。ヨコシマウマの玉乗りなんて誰も期待してないんだよ。
シマウマ:
仲良し動物園を続けるにしても、辞めるにしても、投資、資産運用、自分で楽しむビジネスみたいなことに気が付いたのはいいことなんじゃない?一流動物園で毎日玉乗りの訓練して疲弊してたら気が付かないことだろうし。
やっぱり自分に無理なく継続できることが重要だしね。
ヨコシマウマ:
そうだよね。自分に無理なく続けられる、ドンくさい私にもできる資産運用、投資、副業を考えていこうと思うんだ。
シマウマ:
自分の能力を過信しないで、謙虚なところはヨコシマウマさんの取り柄だね。
シマウマ(の心の声):
ちょっと自虐すぎる感じもするけど・・・・。
そんなこんなで、
資産運用、投資、副業に興味を持ち始めたヨコシマウマ。
興味を持ち始めたは良いけど、ヨコシマウマはちょっとおバカなところがあるので、油断しているとすぐ肉食動物の餌食になってしまいます。
果たして、この弱肉強食の資本主義社会で生き残っていくための知識やスキルを身に着けていけるのでしょうか?
今後のヨコシマウマの成長に期待します。
タイトルをヨコシマウマ、確定拠出年金を考える!(その1) - よこしまうま物語
に変えて続く。
前編はこちら→ヨコシマウマ、転職からの資産運用、投資、副業へ! - よこしまうま日記