ヨコシマウマ、確定拠出年金を考える!(その1)
このブログは、弱肉強食の資本主義社会では、強者ではなく、明らかに弱者に分類される草食動物2頭(「シマウマ」と「ヨコシマウマ」)が資産運用をおっかなびっくり始めていく物語です。
ちょっとお馬鹿で、ぼんやりふんわり生きていているヨコシマウマ。もともと投資なんて全然やってないばかりか興味もなかったのに、確定拠出年金についてはひょんなことから興味を持ち始めます。
ヨコシマウマは日ごろ色々お世話になりっぱなしのシマウマに対し、ちょっとお礼も兼ねて自宅の食事会に招待しました。
ちょうど田舎から美味しい干し草を送ってもらったところです。
こじんまりした仲良し動物園のエサでは出てこないレベル、特別に熟成された非常に高価の干し草です。
もちろん品数はこれ一品ですけど。
ピンポーン。シマウマがヨコシマウマの家にやってきました。
ヨコシマウマ:
シマウマさん、いらっしゃーい。
シマウマ:
おじゃましますぅー。
家の中に入ります。
ヨコシマウマ:
そのあたりに座ってください。
シマウマ:
よっこらしょっとぉ。
シマウマが座ります。
ヨコシマウマ(の心の声):
シマウマさんって、結構オジサンくさいなぁ。。。
部屋の中は意外にも片付いていた。
シマウマ(の心の声):
意外ときれいに片付いた部屋だな。ヨコシマウマさんの頭の中はいつもグチャグチャだけど。。。
部屋は片付いていたが、郵送物の書類が未開封のまま無造作に積みあがっているのがシマウマの視界に入りました。
シマウマ:
そこに未開封の書類が積み上がってるけど見なくていいの?
ヨコシマウマ:
うん、難しそうな書類だったから開けてないんだ。
難しいものにはなるべく触れないようにしているの。
シマウマ:
難しそうだから開けないって、凄い性格だね!
でも開けなかったらどんどんたまっていくでしょ?
シマウマ(の心の声):
バカなの?
ヨコシマウマが確定拠出年金を考え始めるという本題には入っていませんが、
その2に続く→ヨコシマウマ、確定拠出年金を考える!(その2) - よこしまうま日記