よこしまうま物語

仕事は一応まじめに取り組む会社員だが、仕事は好きになれない。隙あらばやめようと考えている。 老後のことを考えると、毎日コツコツ働くだけではなく、投資や資産運用の必要性を感じているが、頑張ってヨコシマになったとは言っても元来が草食系動物の臆病者なので、なかなか始められない。他人の資産運用を横目で見ながら、美味しいところを真似しようと画策中。

レンタル収入(不労所得)に挑戦! (後編)

この日記は、弱肉強食の資本主義社会では、強者ではなく、明らかに弱者に分類される草食動物2頭(「シマウマ」「ヨコシマウマ」)が資産運用をおっかなびっくり始めていく物語です。

ポイントでお得に生活していると思っていたけど、実際はポイントに振り回されているだけと気が付いたヨコシマウマ。今度は初めのうちはお小遣い程度でも良いから副収入を得るべく、色々調べ始めました。
早速自分にもできそうなサービス見つけたヨコシマウマ。ワニ革商事のバッグレンタルサービスに申し込んで、バッグをワニ革商事に送って、シマウマさんに報告(自慢)しに行きました。

前編はこちら→レンタル収入(不労所得)に挑戦! - よこしまうま日記

 

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シマウマ:
面白い仕組みだね。
確かに自分では使わないバックなんだったら、家に置いておいても仕方がないし、ヨコシマウマさんにあってる仕組みと思うよ。これで、家の中も無駄なものが減ってスッキリするし、仮にお小遣い程度でもレンタル収入が入ればいいことづくめだね!

シマウマ(の心の声):
ヨコシマウマさんは頭の中もぐちゃぐちゃで整理できてないから、たぶん家の中もクロゼットも不要なものでグッチャグチャだろう。こういうサービスで不要なものを減らせれば少しは家の中も頭の中もスッキリ整理できるだろうな!


ヨコシマウマ:
そうだよね!使わないバッグなんだけど、高かったから捨てるのはもちろんもったいないし、かと言って売るっていうのもなんか嫌だし、と思うと貸出っていい仕組みだと思うんだよね。
この会社に出して、実際に借り手がついていない間はワニ革商事がちゃんとバッグのメンテナンスをしてくれるみたい。だから、家にグッチャグチャに置いておくよりバッグにとってはいいよね。それで借り手がつけばレンタル収入が入ってくるし。

シマウマ:
わざわざ新品のバッグを買って、商売としてバッグを貸し出すのはなかなか商売として成り立たせるには無理があるんだろうけど、すでに昔買ったバッグでできるなら良いよね!

ヨコシマウマ:
そうなんですよ!

ヨコシマウマ(の心の声):
今度はうまく行ってるぞ。シマウマさんの評価も高い!
これからは、「出来るヨコシマウマ」とうわさが広まっていくだろうな、ウッシッシ、。

 

シマウマ:
ところで、ヨコシマウマさん、この仕組みってどんな契約書になってるの?
ヨコシマウマさんが自分でバッグを使いたいときはすぐ返してもらえるの?
レンタル収入がもらえるけど、お金を振り込んでもらうヨコシマウマさんの銀行口座はもうワニ革商事に伝えてあるの?

ヨコシマウマ:
うーん、ネットで申し込んだだけだから、契約書とかはよくわかんないなぁ。
返してもらうのは、借り手がついてない時なら何日か前に言えば大丈夫なんじゃないかな?振込先はまだ伝えてないよ。そのうち借手が付いたら伝えるのかな?

シマウマ(の心の声):
そのあたりをはっきり理解しないままスタートしてしまうのが、ヨコシマウマさんなんだなぁ。ワニ革商事が詐欺の会社とかで途中から連絡取れなくなったりしないのかな?


さぁ、ヨコシマウマさんの今回の取り組み。
どうなることやら。
果たしてレンタル収入は入ってくるのか?
バッグは自分が必要な時に返してもらえるのか?
このワニ革商事は信用できる会社なのか?

今後進捗があり次第ご報告していきます。乞うご期待!

 

タイトルを「ヨコシマウマ、退職しちゃってた!(その1) - よこしまうま物語」に変えて続く。

 

前編はこちら→レンタル収入(不労所得)に挑戦! - よこしまうま日記